こんにちは。パーソナルトレーナーの渡邊拓也です。
今回は、僕が何故パーソナルトレーナーを職業として、選択したのか?
経緯と、この職業への想いをお伝えしていきます。
トレーニングを始めたきっかけ
僕がトレーニングを始めたのは、大学時代に競技していたアメリカンフットボールの競技力向上やフィジカルアップがきっかけでした。
アメリカンフットボールを始めた理由は、たまたま観たNFL(世界最高峰リーグ)の試合の迫力や選手の力強さに憧れを覚え、友人と共に入部を決意しました。
高校まで行っていた、バスケットボールで活躍できなかった事や悔いが残り自信を失っていたので、新しいチャレンジで自分を変えたいという想いからの入部でした。
トレーニングでの成功体験
トレーニングと食事量の増加を続ける事で、体重は大学の4年間で20kgほど増加していました。
見た目の変化が、自分自身のマインドを変え、ポジティブで自信を持てる人間へと成長させてくれました。
また、見た目や心の変化だけでなく、ライフスタイルの変化や自分を律する力もついたという自負がありました。
僕にとって、この経験が「人生を変えるきっかけ」になりました。
この大きな成功体験をした僕は、ボディメイクやダイエットを通して「他者へ人生を変えるきっかけづくり」がしたいと思うようになりました。
この想いがパーソナルトレーナーを志す、きっかけとなりました。
就職活動
パーソナルトレーナーとして、人の人生を変えたいと思う一方で、周りに起業をする先輩がいたり、色々な人と出会う中で自分で事業を行ったり、ゼロから価値を創り出す「ビジネスマン」にも憧れをもつようになっていました。
そこで、就職活動時はフィットネス業界ではなく「人材」「広告」の業界で的を絞り、活動していました。
合計で100社ほど訪問、50社ほど選考に進み、内定を頂いていた企業の広告代理店に内定承諾し、インターンとして働いていました。
しかし、インターンで働く中「フィットネス業界」で働きたいという気持ちがどうしても拭いきれず、再度フィットネス業界の就職活動を再開してしまいました。
そこで、出会ったのが現在の業務委託先のShibuyaFitnessSharez(以下Sharez)の代表、岡崎秀哉さんでした。
フィットネス業界で就職活動をする中で、個人の力が付かないのではないか、ビジネス力が付かないのではないかという不安を感じていたのですが、Sharezは個の力を大切にする組織で、集客も個の力による要素が大きかったのでチャレンジすることを決めました。
新卒1年目
新卒1年目は、Sharezで社員として入社、活動していました。
パーソナルトレーナーとしてのスキルや知識は勿論のこと、Instagramを主にしたSNSでの集客、お客様からご紹介を頂くコツなど、現在の僕の基本はこの1年目に培われていったと思います。
1年目は、コンテストの減量失敗など挫折することもありましたが、月間でコンスタントに100本以上のセッションができていたことが大きな成長に繋がりました。
パーソナルトレーナー2年目以降
2年目からは、雇用形態を社員から業務委託という形に変更し、個人事業主として活動するようになりました。
色々な葛藤がありましたが、今ではこの選択をしてよかったと思っています。
2年目の3月には、個人の売上100万円を達成し、執筆中の2021年5月も過去最高数のご紹介を頂き、売上、セッション数共に更新ができています。
パーソナルトレーナーとしての想い
僕が、学生時代に感じたように「人生を変えるきっかけ」として、トレーニングを取り入れて頂きたいと思っています。
自信のない方を、ボディメイクやダイエットを通して変えることは勿論ですが、経営者や多忙なビジネスマンの方々にもフィットネスを取り入れて頂き、身体の不調改善や仕事のパフォーマンスアップという意味でも人生を変えて頂きたいと思って、活動しています。
最近では、お客様の年齢層が上がってきて、腰痛や四十肩、五十肩のようなボディメイク外のニーズが増えてきています。
ボディメイクだけでなく、身体の不調改善の面でもパーソナルトレーナーとしてサポートしていきたいという気持ちが強くなってきています。
これからパーソナルトレーニングを検討されている方へ
体験トレーニングでお待ちしております。